車載サイクルキャリアおすすめ5選|ルーフ・ヒッチ比較【2026年版】
車載サイクルキャリア おすすめ ルーフ ヒッチで探している人向けに、トランク型・ヒッチ型・ルーフ型の5モデルを取り付け条件・積載台数・参考価格で比較します。愛車を車で運びたいロードバイク・クロスバイク乗り向けの選び方も詳しく解説する記事です。
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自転車を積んでロングライドの出発地やイベント会場まで車で移動したい、という人向けに、車載サイクルキャリアのおすすめ5モデルを取り付け方式ごとに比較します。まず区別しておきたいのは、この記事で扱う「車載サイクルキャリア」は自動車に自転車を積むための機材であり、自転車本体の後方に取り付けて荷物を載せる「リアキャリア(荷台)」とは全く別の製品だという点です。荷台をお探しの場合はリアキャリアのおすすめ記事を参照してください。
車載サイクルキャリアには大きく分けて「トランク型」「ヒッチ型」「ルーフ型」の3方式があり、それぞれ取り付けに必要な車両側の条件と、得意な積載台数が異なります。車種・車両寸法により適合が異なるため、購入を決める前に必ず各メーカーの適合車種表で自分の車の年式・グレードとの適合を確認してください。「どの車種でも使える」という製品は存在しません。
まずは価格をチェック
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※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
選び方の3つのチェックポイント
車載サイクルキャリアを選ぶときは、次の3点を購入前に必ず確認してください。
車両にどの装備があるか・追加できるか
トランク型は追加装備が不要ですが、ヒッチ型はヒッチメンバー、ルーフ型はルーフバーが車両側に必要です。すでに装着済みならその方式が第一候補になり、未装着でも後付けできるかどうかで選択肢が変わります。
何台積みたいか
1台だけ運べれば十分ならトランク型・ルーフ型で十分です。家族分やイベント参加者複数名分をまとめて積みたい場合は、大容量に対応するヒッチ型が候補になります。
フレーム・ホイールへの負担をどこまで許容するか
タイヤを挟んで固定するタイヤホールド方式は、カーボンフレームや細身のパイプを傷つけにくい一方、フレームを直接挟むフレームホールド方式は剛性が高く走行安定性に優れます。愛車の素材とグレードに応じて選んでください。
3つの取り付け方式の違い
車載サイクルキャリアを選ぶ最初のステップは、自分の車にどの方式が取り付けられるかを把握することです。
トランク型:追加装備が不要な手軽さ
トランクリッド(背面のハッチやトランクの蓋)にベルトを掛けて固定するタイプです。ルーフバーやヒッチメンバーといった追加装備を必要とせず、多くのセダン・ハッチバック・ミニバンにそのまま取り付けられる手軽さが魅力です。ただし積載中はトランクの開閉やナンバープレート・テールランプの視認性が制限される場合があるため、車種ごとの適合表で装着可否と積載台数を確認する必要があります。
ヒッチ型:大容量だが車両側にヒッチメンバーが必須
車両後部のヒッチメンバー(ヒッチレシーバー、牽引用の角型受け口)に差し込んで固定するタイプです。ヒッチメンバーが車両に装着されていることが大前提で、標準装備されていない車種では後付けの取り付け工事が必要になります。その分、最大4〜5台まで積載できる大容量モデルがあり、家族分の自転車をまとめて運びたい場合に向いています。
ルーフ型:ルーフバーが必須、車体への負担が少ない
車の屋根に渡した別売りのルーフバー(ルーフレール)に固定するタイプです。ルーフバーが装着されていない車には取り付けられないため、ルーフバー未装着の場合は先に対応するバーを用意する必要があります。1本のバーにつき1台が基本ですが、フレームやホイールへの接触が少ない固定方式が多く、カーボンフレームや細身のロードバイクとの相性が良い傾向があります。
| 項目 | トランク型 | ヒッチ型 | ルーフ型おすすめ |
|---|---|---|---|
| 必要な車両装備 | 不要 | ヒッチメンバー必須 | ルーフバー必須 |
| 積載台数の目安 | 1〜2台 | 最大4〜5台 | 1本のバーにつき1台 |
| フレームへの負担 | ベルト固定でやや接触あり | 車体を安定して固定しやすい | 接触が少なく傷が付きにくい |
どの方式でも、車両との適合は「車種名」だけでは判断できません。年式・グレード・ルーフの形状(純正レール付きかどうか)・ヒッチメンバーのサイズ規格(多くは5cm角)によって適合可否が変わります。購入前に必ずメーカー公式サイトの適合車種表で自車を検索してください。
早見表:車載サイクルキャリアおすすめ5選の比較
| 商品 | 方式 | 積載台数 | 参考価格 | 必要な車両条件 |
|---|---|---|---|---|
| Terzo EC16BK | トランク型 | 2台 | ¥17,085 | 追加装備不要(トランクリッドに固定) |
| Allen Sports 552QR | ヒッチ型 | 最大5台 | ¥29,980 | ヒッチメンバー必須(5cm角) |
| Terzo EC31 | ルーフ型 | 1台 | ¥27,526 | ルーフバー必須 |
| Thule ProRide TH598 | ルーフ型 | 1台 | ¥36,644 | ルーフバー必須 |
| INNO INA389K | ルーフ型 | 1台 | ¥39,800 | ルーフバー必須 |
固定方式・盗難防止機構の比較
| 項目 | スペック |
|---|---|
| Terzo EC16BK | ベルト固定(3点)/折りたたみ収納可能 |
| Allen Sports 552QR | ヒッチ差し込み固定/キー付きロッキング機構 |
| Terzo EC31 | タイヤホールド固定/ワイヤーロック+キーロック標準装備 |
| Thule ProRide TH598 | フレームホールド固定/高剛性設計 |
| INNO INA389K | タイヤホールド固定(ラチェット式)/前輪を外さず積載可能 |
手軽に始めたい人へ:トランク型

Terzo テルッツォ (by PIAA) サイクルキャリア 2台積み リア用 SARIS 折りたたみ収納可能 ブラック EC16BK
トランク背面に取り付けるリア用の2台積みキャリア。トップチューブ2ヶ所とシートチューブ1ヶ所の3点をベルトで固定し、走行中の揺れを極限まで抑える設計になっている。
- 特別な工具を使わずトランクの背面に直接取り付けられるリア用キャリア
- 自転車を2台同時に積載できるファミリー向けの大容量設計になっている
- トップチューブ2ヶ所とシートチューブ1ヶ所の3点をベルトで固定して揺れを抑制
- 使わない時はアームを折りたたんでコンパクトに収納しておける仕様
Amazon価格
¥17,085
楽天価格
¥22,327
Terzo EC16BKは、トランクの背面に特別な工具なしで直接取り付けられるリア用ラックです。参考価格は¥17,085(レビュー402件件)。トップチューブ2ヶ所とシートチューブ1ヶ所の3点をベルトで固定する設計で、走行中の揺れを抑えます。2台同時に積載できるため、夫婦や友人とのライドの行き帰りにも使いやすいモデルです。使わないときはアームを折りたためるので、車内やガレージでの保管もかさばりません。
トランク型はルーフバーやヒッチメンバーが不要な分、対応できる車種の幅は広めですが、車種によってはトランクの開閉やナンバープレートの視認性に制約が出ることがあります。購入前にメーカーの適合車種表で、お使いの車の年式・グレードとの適合を必ず確認してください。また、ベルトの締め付け具合は走行前に毎回目視で確認する習慣をつけると安心です。
家族で複数台積みたい人へ:ヒッチ型

アレンスポーツ(Allen Sports) サイクルキャリア デラックス 自転車5台 ロッキング&クイックリリース 5cmヒッチ用 ブラック 552QR
5cm角のヒッチメンバーに装着する大容量ヒッチキャリア。最大5台まで自転車を積載でき、鍵付きロック機構で盗難とグラつきの両方を防止できる本格派。
- 5cm角のヒッチレシーバーに差し込んで固定するヒッチマウント方式
- 最大5台までの自転車をまとめて積載できる大容量タイプのラック
- キー付きのロッキング機構を備え盗難とグラつきの両方を防止できる
- 未使用時はアームを折りたたみ後方へ倒してコンパクトに収納できる
Amazon価格
¥29,980
Allen Sports 552QRは、5cm角のヒッチメンバーに差し込んで固定する本格的な大容量ラックです。参考価格は¥29,980(レビュー742件件)。最大5台まで積載できるため、家族分の自転車やイベント参加者複数名分の車両をまとめて運びたい場面に向いています。キー付きのロッキング機構を備えており、自転車の盗難防止と本体のグラつき防止の両方に対応します。
ヒッチ型を選ぶ前提条件として、車両にヒッチメンバー(ヒッチレシーバー)が装着されている必要があります。多くの乗用車には標準装備されていないため、未装着の場合は専門業者による後付け取り付け工事が必要です。工事の要否と費用は車種によって大きく異なるため、事前にディーラーやカー用品店に相談することをおすすめします。積載台数が多いほど車両後部への荷重も増えるため、車両側のヒッチメンバー耐荷重も忘れずに確認してください。
フレームを傷つけたくない人へ:ルーフ型3選
ルーフ型は、車の屋根に渡したルーフバー(ルーフレール)に自転車を固定する方式です。ルーフバーが装着されていない車には取り付けられないため、未装着の場合は先に対応するルーフバーを用意してください。
傷が付きにくいタイヤホールド式:Terzo EC31

Terzo テルッツォ (by PIAA) サイクルキャリア 1台積み ルーフ用 タイヤホールドタイプ ロック付【EZ LOCK】& ワイヤーロック標準装備 シルバー×ブラック EC31
ルーフバーに載せるタイヤホールドタイプの1台積みキャリア。ノブを回すだけで固定でき、ワイヤーロックとキーロックで盗難防止も標準装備している。
- タイヤを挟んで固定する方式のためフレームに傷が付きにくい構造
- ワイヤーロックとキーロックの盗難防止機構を標準で装備している
- カーボンフレームやディープリムホイールを履く車両にも対応可能
- 取り付けはノブを回すだけの簡単操作で誰でも短時間で完了できる
Amazon価格
¥27,526
楽天価格
¥26,991
Terzo EC31は、フレームではなくタイヤを挟んで固定するタイヤホールドタイプの1台積みキャリアです。参考価格は¥27,526(レビュー2件件)。フレームに直接触れない構造のため、カーボンフレームやディープリムホイールを履く車両にも使いやすいのが特徴です。ワイヤーロックとキーロックの盗難防止機構を標準装備し、取り付けもノブを回すだけの簡単操作で完了します。
世界的ブランドの定番モデル:Thule ProRide TH598

THULE スーリー プロライド シルバー サイクルキャリア TH598
ルーフバーに固定するフレームホールド式の1台積みキャリア。北欧発の世界的ブランドThule製で、高い剛性と耐久性を長年評価されているモデル。
- 車体のフレームを直接挟み込んで固定するフレームホールド方式を採用
- 北欧生まれのThule製ならではの高い剛性と耐久性に定評がある
- ルーフバーに取り付けることで幅広い車種で違和感なく使える構造
- 太めのタイヤを履く自転車やディスクブレーキ車にも対応しやすい設計
Amazon価格
¥36,644
Thule(スーリー)ProRide TH598は、北欧発の世界的キャリアブランドが手がけるフレームホールド式のルーフキャリアです。参考価格は¥36,644(レビュー1945件件)。車体のフレームを直接挟み込んで固定する方式で、高い剛性と耐久性が長年にわたり評価されています。太めのタイヤを履く自転車やディスクブレーキ車にも対応しやすい設計です。
前輪を外さず積める手軽さ:INNO INA389K

INNO (イノー) サイクルキャリア タイヤホールド 2 アタッチメント 自転車 車載 サイクリング アウトドア 旅行 INA389K
タイヤを挟んで固定するルーフ用サイクルアタッチメント。車輪を外さずそのまま積載でき、カーボンフレームや異型フレームの自転車も傷つけにくい仕様になっている。
- タイヤホールド方式のためフレームやホイールを傷つけにくい構造
- 前輪を外さずそのまま積載できる手軽さが魅力の設計になっている
- ラチェット機構により自転車のサイズに合わせて段階的に固定できる
- 悪路走行や高速走行の耐久テストをクリアした堅牢なアーム構造を採用
Amazon価格
¥39,800
INNO INA389Kは、タイヤを挟んで固定するタイヤホールド方式のルーフアタッチメントです。参考価格は¥39,800(レビュー4件件)。前輪を外さずそのまま積載できる手軽さがあり、ラチェット機構で自転車のサイズに合わせて段階的に固定できます。悪路走行や高速走行を想定した耐久テストをクリアした構造で、頻繁に積み下ろしする人にも扱いやすいモデルです。
ルーフ型全般の評価
メリット
- フレームへの接触が少なく傷が付きにくい
- 走行安定性が高く高速道路でも使いやすい
- 車内・トランクの積載スペースを圧迫しない
デメリット
- ルーフバーが別途必要でコストがかかる
- 積み下ろしに背が届く必要があり力もいる
- 洗車機を利用する際は取り外しが必要になる
用途別の選び方ガイド
- とにかく手軽に始めたい・追加装備を増やしたくない → トランク型(Terzo EC16BK)
- 家族や仲間の分までまとめて積みたい・すでにヒッチメンバーがある → ヒッチ型(Allen Sports 552QR)
- カーボンフレームや高価なロードバイクを傷つけたくない・すでにルーフバーがある → ルーフ型(Terzo EC31 / Thule ProRide TH598 / INNO INA389K)
いずれの方式でも、電車で移動する輪行という選択肢と比較検討する価値があります。目的地までの距離や駐車場の有無によっては、輪行袋のおすすめ記事で紹介している固定方式・サイズの選び方も参考にしてください。
取り付け・使用時の注意点
- 車種・車両寸法により適合は必ず変わります。 同じ車名でも年式・グレード・ルーフの形状(純正レール付きかどうか)で適合可否が異なるため、購入前に必ずメーカー公式サイトの適合車種表で確認してください
- ヒッチ型はヒッチメンバーの規格(多くは5cm角)と本体側の対応規格が一致しているか確認が必要です
- ルーフ型・ヒッチ型ともに、車両側の耐荷重(ルーフ耐荷重・ヒッチメンバー耐荷重)と本体+自転車の合計重量が範囲内に収まっているか確認してください
- 積載後は走行前に固定ベルト・ロック機構のゆるみがないか必ず目視と手で確認し、高速道路走行時は法定速度と積載車幅の制限にも注意してください
- 積載状態でのナンバープレート・灯火類の視認性を妨げないよう、取り付け位置を調整してください
- 立体駐車場や屋根付きガレージを利用する場合は、積載時の全高が高さ制限を超えないか事前に計算しておくと安心です
自宅での保管スペースも選定時に見落としがちなポイントです。ルーフ型・トランク型は使わないときにアームを折りたためるモデルが多く、ヒッチ型は車両に装着したままにしておける場合もあります。使用頻度と保管場所を踏まえて、着脱の手間も比較しておくとよいでしょう。
車載中・現地駐車中の自転車は盗難のリスクが高まります。鍵付きロック機構だけに頼らず、現地でイベントに参加する際などは補助ワイヤーロックの併用も検討してください。防犯対策の詳細は自転車の盗難防止ガイドにまとめています。
車載サイクルキャリアに関するよくある質問
車載サイクルキャリアと自転車のリアキャリア(荷台)は同じものですか?
別物です。車載サイクルキャリアは自動車に自転車を積むための機材で、自転車のリアキャリア(荷台に鞄などを載せる装備)とは用途もサイトのカテゴリも異なります。荷台をお探しの場合はリアキャリア紹介記事を参照してください。
ルーフ型キャリアはどんな車にも取り付けられますか?
いいえ、ルーフ型は車両にルーフバー(ルーフレール)が装着されていることが前提です。ルーフバーがない車種はまず別売りのルーフバーを用意する必要があり、車種によっては取り付け自体ができない場合もあります。
ヒッチ型キャリアを使うには何が必要ですか?
ヒッチメンバー(ヒッチレシーバー)という牽引装置が車両に装着されていることが前提です。多くの乗用車には標準装備されていないため、後付けの取り付け工事が必要になる場合があります。
トランク型キャリアのメリットは何ですか?
ルーフバーやヒッチメンバーが不要で、トランクリッド(背面ハッチ)にベルトで固定するだけで使える手軽さが最大のメリットです。追加工事なしで多くの車種に取り付けられますが、積載中はトランクの開閉やナンバープレートの視認性に制約が出る場合があります。
何台まで自転車を積めますか?
トランク型は1〜2台、ルーフ型は1台につき1本のバーに1台が基本、ヒッチ型は製品によって最大4〜5台まで積載できるものがあります。積載台数はキャリアの耐荷重とルーフバー・ヒッチメンバー側の許容値の両方で決まります。
取り付け前に確認すべきことは何ですか?
車種・車両寸法によって適合の可否が異なるため、購入前に必ずメーカーの適合車種表で自分の車のメーカー・年式・グレードを確認してください。適合表に記載がない組み合わせでの無理な取り付けは、走行中の脱落事故につながる恐れがあります。
まとめ:方式ごとの前提条件を確認してから選ぶ
車載サイクルキャリアは、自転車本体のリアキャリア(荷台)とは全く別の「自動車に自転車を積むための機材」です。トランク型は追加装備なしで手軽に使える一方、ヒッチ型はヒッチメンバー、ルーフ型はルーフバーという車両側の前提条件が必須になります。まずは自分の車にどの装備があるか、あるいは追加できるかを確認したうえで、積載したい台数と傷つけたくないフレーム素材を基準に選んでください。購入前のメーカー適合車種表での確認は、どの方式を選ぶ場合でも欠かせません。