バーテープおすすめ4選|厚み・素材・巻き方で選ぶ【2026年版】
バーテープ おすすめを厚み・素材から選びたい人向けに、Lizard Skins DSP V2やFizik Tempoなど4製品の特徴を比較しました。振動吸収を取るかダイレクトな操作感を取るかという視点で選び方を整理し、初心者向けの巻き方の基本手順や交換時期の目安まで詳しく解説します。
PR本記事はアフィリエイトプログラム(Amazonアソシエイト)を利用しています。
「バーテープを交換したいけれど、厚みや素材で何が変わるのか分からない」——ハンドル周りの操作感に直結するパーツだけに、選び方を間違えると長距離ライドで手のひらが痛くなったり、逆に路面の情報が薄れてブレーキング判断が遅れたりします。この記事では振動吸収を取るか、ダイレクトな操作感を取るかという軸で厚み・素材を整理し、定番から上位グレード、エントリー価格帯まで4製品を比較したうえで、巻き方の基本手順にも触れます。
バーテープの厚みと素材で変わること
バーテープ選びで最初に決めるべきは「太さ」ではなく厚みと素材の組み合わせです。同じロードバイクでも、通勤・街乗り中心なのかロングライド中心なのかで最適解が変わります。
- 厚手(2mm以上): 路面からの振動を吸収し、長時間のライドでも手のひらの痺れが出にくい。反面、ブラケットの操作感がやや鈍くなる
- 薄手(1.5〜2mm前後): ブレーキレバーの入力やハンドルの微妙な角度変化がダイレクトに手に伝わる。レースや下り基調のコースを走る人に向くが、荒れた路面では振動をそのまま拾いやすい
- 素材: コルクベースは軽量でクッション性があり、ポリウレタン系のマイクロテックス素材は薄くても耐久性を確保しやすい。シリコン・ポリウレタン混合の粘着タイプは雨天時のグリップ低下が少ない
- 手の大きさ・体重: 手が大きい人や体重が重めの人は、同じ厚みでも路面からの入力を強く感じやすいため、迷ったときは一段厚めを選ぶと無難です
バーテープ 厚みで迷ったら、「今より快適性を上げたいのか、操作感を上げたいのか」を先に決めてから製品を選ぶと失敗しにくくなります。この考え方はロードバイクタイヤおすすめ7選で解説しているタイヤ幅選びの「快適性か軽さか」という軸と共通しています。ハンドル周りとタイヤの両方を見直すと、振動特性を車体全体で最適化できます。
巻き方の基本手順
ロードバイク グリップ 交換を自分で行う場合の基本的な流れは以下のとおりです。手順自体は難しくありませんが、テンションのかけ方や巻き終わりの処理は仕上がりに直結するため、慣れないうちは焦らず進めてください。
- 古いバーテープとエンドプラグを取り外し、ハンドル表面の汚れやアウターケーブルの位置を確認する
- ブラケット部分に付属の補助テープ(バーテープに同梱されていることが多い)を先に貼っておく
- ハンドルの下側(エンド側)から、テープを半分ずつ重ねながら巻き上げていく。ブラケット周りは8の字を描くように巻く
- ステム側の巻き終わりを電工用ビニールテープなどで仮止めし、余分な長さをカットしてから仕上げのフィニッシュテープで固定する
- バーエンドプラグを差し込んで完成
変速・ブレーキワイヤーの取り回しを一緒にやり直す場合や、巻き終わりの仕上がりに自信がない場合は、無理に自分で完結させず自転車店での作業依頼も検討してください。バーテープの巻きが緩いとブラケット操作時に手元がずれ、とっさのブレーキ操作に影響することがあります。
巻き方でよくある失敗と対処法
初めてバーテープを巻き替えるときに起こりやすい失敗と、その対処法をまとめました。
- テンションが弱く、途中でたるむ: 巻きながら軽く引っ張るテンションをかけ続けることが重要です。緩んだ状態で気づいたら、その部分だけほどいて巻き直します
- ブラケット周りの重なりが揃わない: ブラケット部分は8の字を意識し、レバー基部の左右で対称になるよう確認しながら進めます
- 長さが足りずステム側で途切れる: 製品の全長(一般的に200cm前後)を事前に確認し、ハンドル形状によっては斜め巻きの角度を浅くして長さを稼ぐ調整が必要です
- 左右で仕上がりの太さが違って見える: 重ねる幅(オーバーラップ)を左右で揃えることを意識すると解消しやすくなります
一度で綺麗に巻けなくても、テープは比較的ほどきやすい製品が多いため、納得いくまでやり直して問題ありません。焦らず、片側ずつ確認しながら進めるのがコツです。
早見表:バーテープおすすめ4選の比較
| 製品 | 参考価格 | 厚み | タイプ | レビュー数 |
|---|---|---|---|---|
| Lizard Skins DSP V2 | ¥3,882 | 1.8mm | 振動吸収寄り・定番 | 160件 |
| Fizik Tempo Microtex Classic | ¥3,109 | 2mm | 薄手ダイレクト系 | 1154件 |
| Supacaz Super Sticky Kush | ¥4,204 | 厚手フォーム | 上位グレード・高粘着 | 1911件 |
| BBB HANDLEBAR TAPE BHT-01 | ¥1,463 | 標準 | エントリー価格帯 | 6309件 |
迷ったら定番モデルから検討する
振動吸収と扱いやすさのバランスが良いLizard Skins DSP V2は、初めてのバーテープ交換にも向く定番の選択肢です。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
素材による違いをもう少し詳しく
厚みと同じくらい重要なのが素材の違いです。同じ厚みでも素材によって手触りや耐久性、雨天時のグリップ力が変わります。表面の質感が変わるだけでも、ブラケットの握り心地やグローブとの相性が大きく変わるため、可能であれば店頭で実物のサンプルに触れてから選ぶのがおすすめです。
| 素材 | 特徴 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| DSP(合成ポリマー) | 弾力性があり振動吸収性が高い。適度なグリップ感 | 通勤・ロングライドでの快適性重視 |
| マイクロテックス(合成レザー調) | 薄くても耐久性が高く、通気性が良い | レースや下り基調のダイレクト感重視 |
| ポリウレタン粘着タイプ | 濡れても粘着力を保ちやすい | 雨天ライドや発汗量が多い夏場 |
| ポリウレタンストレッチ | 伸縮性があり施工しやすい。コストを抑えやすい | 練習用・頻繁な交換前提のストック |
素材の耐久性はコーティングの厚みと表皮の密度に左右されます。安価なモデルほど摩耗が早い傾向があるため、練習用として頻繁に交換する前提で選ぶか、多少コストをかけて長く使うかを最初に決めておくと選びやすくなります。
定番の高耐久モデル:Lizard Skins DSP V2

リザードスキンズ(Lizard Skins) 自転車用 バーテープ DSP Bar Tape V2 厚さ1.8mm ねじ込み式バーエンドプラグ付き クールグレー
厚さ1.8mmのDSP素材で振動吸収とグリップ力を両立するロード用バーテープ。ねじ込み式エンドプラグ付きで仕上がりもすっきりまとまる定番品。
- 厚さ1.8mmのDSP素材が路面からの振動をしっかり吸収してくれる
- ねじ込み式のバーエンドプラグが付属し、巻き終わりの仕上がりが綺麗になる
- 長さ208cmでドロップハンドル1本分をゆとりを持って巻ける長さがある
- 定番カラー展開でフレームやバーテープ以外のパーツとも合わせやすい
Amazon価格
¥3,882
厚さ1.8mmのDSP素材が路面からの振動をしっかり吸収してくれるため、通勤や荒れた舗装を含むロングライドでの快適性を重視する人に向いています。参考価格は¥3,882で、ねじ込み式のバーエンドプラグが付属し、巻き終わりの仕上がりも綺麗にまとまります。長さ208cmでドロップハンドル1本分をゆとりを持って巻けるため、初めての巻き替えでも扱いやすい定番品です。
こんな人向け: 振動吸収を優先したい人、初めてバーテープを自分で交換する人
薄手ダイレクト系:Fizik Tempo Microtex Classic

Fizik(フィジーク) Tempo マイクロテックス クラシック(2mm厚) バーテープ ブラック
厚さ2mmのマイクロテックス素材でダイレクトな操作感を実現するロードバイク用バーテープ。レザー調の通気性生地を採用し、汗をかいても滑りにくい仕上げになっている。
- 薄手2mm厚のためハンドリングの感度がダイレクトに手元へ伝わってくる
- レザー調のクラシック仕上げで通気性が良く、手汗をかいても不快感が少ない
- 適度なグリップと滑りのバランスでポジション調整時に手を滑らせやすい
- コンポメーカー系ブランド製で、部品の統一感を重視する人にも選ばれる
Amazon価格
¥3,109
薄手2mm厚のためハンドリングの感度がダイレクトに手元へ伝わってくるモデルです。参考価格は¥3,109。レザー調のクラシック仕上げで通気性が良く、手汗をかいても不快感が少ない点も特徴です。適度なグリップと滑りのバランスが取れているため、レース中のポジション調整で手を滑らせやすい人にも扱いやすくなっています。
こんな人向け: ブラケット操作の感度を重視する人、レースや下り基調のコースを走る人
上位グレード:Supacaz Super Sticky Kush

Supacaz (スパカズ) サイクリング バーテープ Super Sticky Kush ブラック + ブラックスタープラグ
粘着性の高いポリウレタン表皮とKushフォームを組み合わせ、振動吸収とグリップ力の両方に優れる、ロードバイク用の上位グレードバーテープに位置づけられる。
- 濡れた状態でもしっかり粘着力を保つポリウレタン表皮を採用している
- 内蔵のKushフォームが荒れた路面からの振動を効果的に吸収してくれる
- エンボス加工が施されており、見た目の個性と通気性を両立している
- 専用のスタープラグが付属し、見栄えよくハンドル周りを仕上げられる
Amazon価格
¥4,204
粘着性の高いポリウレタン表皮とKushフォームを組み合わせ、振動吸収とグリップ力の両方に優れる上位グレードのバーテープです。参考価格は¥4,204。濡れた状態でもしっかり粘着力を保つため、雨天ライドが多い人や汗をかきやすい夏場でも手元の安定感を重視したい人に向いています。エンボス加工による見た目の個性と、専用スタープラグによる仕上がりの良さも魅力です。
こんな人向け: 雨天や高湿度でもグリップ力を落としたくない人、見た目の質感にもこだわりたい人
エントリー価格帯:BBB HANDLEBAR TAPE BHT-01

BBB(ビービービー) HANDLEBAR TAPE BHT-01 RACE RIBBON ブラック
ストレッチ素材で扱いやすい定番のポリウレタン系バーテープ。フィニッシュテープとエンドプラグが付属し、手頃な価格でバーテープ交換を始められる。
- ストレッチが効いた素材で、バーテープ巻きが初めてでも扱いやすい
- 仕上げ用のフィニッシュテープとエンドプラグが標準で付属している
- 手頃な価格帯のため、練習用や交換頻度の高いレース用のストックにも向く
- 定番モデルとして長く販売されており、同じ製品を買い足しやすい
Amazon価格
¥1,463
ストレッチが効いた素材で、バーテープ巻きが初めてでも扱いやすい定番モデルです。参考価格は¥1,463と手頃で、仕上げ用のフィニッシュテープとエンドプラグが標準で付属しています。練習用のストックや、レースで頻繁に交換する人の予備としても選びやすい価格帯です。
こんな人向け: とにかくコストを抑えたい人、練習用に消耗品として割り切って使いたい人
比較表:スペックまとめ
| 項目 | Lizard Skins DSP V2 | Fizik Tempo Microtex | Supacaz Kush | BBB BHT-01 |
|---|---|---|---|---|
| 厚み | 1.8mm | 2mm | 厚手フォーム | 標準 |
| 得意分野 | 振動吸収 | ダイレクト感 | 振動吸収+グリップ | コスト |
| 参考価格 | ¥3,882 | ¥3,109 | ¥4,204 | ¥1,463 |
| エンドプラグ | ねじ込み式付属 | 付属 | 専用スタープラグ付属 | 付属 |
用途別の目安: 通勤・ロングライド中心ならLizard Skins DSP V2、レース・下り基調のコースならFizik Tempo Microtex Classic、雨天ライドや快適性と操作感の両立ならSupacaz Super Sticky Kush、コスト重視や練習用ストックならBBB BHT-01が候補になります。
交換前に確認しておきたいこと
- タイヤ幅と同様、バーテープも「快適性か操作感か」の二択で決まります。 迷ったら現在使っているテープの厚みを基準に、上げるか下げるかを1段階だけ変えると失敗しにくくなります
- 変速・ブレーキワイヤーの取り回しを一緒にやり直す予定がある場合は、巻き替え作業と合わせて自転車店に相談するのも選択肢です
- タイヤの空気圧や幅を見直すタイミングと合わせてバーテープも交換すると、ハンドル周りとタイヤの両方から伝わる振動特性を一度に調整できます
- これからロードバイクの購入自体を検討している場合は、コンポーネントグレードや予算帯の選び方をロードバイク初心者おすすめ7選で確認しておくと、パーツ交換も含めた総予算を組み立てやすくなります
- グローブの厚みや形状によってもバーテープの体感は変わります。パッド入りグローブを使う場合は薄手寄り、素手やパッドの薄いグローブが多い場合は厚手寄りを選ぶとバランスが取りやすくなります
- 左右で使用頻度に差が出やすい(ブラケットの握りやすさなど)場合は、消耗が早い側だけ先に傷むことがあります。定期的に巻き替え時期を左右セットで見直すのがおすすめです
バーテープの巻きが緩いままライドすると、ブラケットを強く握った際にテープがずれてブレーキ操作に影響することがあります。巻き替え後は必ず試走前にテープのズレがないか確認してください。
購入前チェックリスト
製品を決める前に、次の項目を一度確認しておくと選び直しの手間を減らせます。
- 現在使っているテープの厚みと素材(何を基準に上げ下げするかを決めるため)
- 主な使い方(通勤・ロングライド・レース・練習用のいずれか)
- 雨天や高湿度でのライド頻度(グリップ力の重要度に直結)
- 予算感(消耗品として頻繁に交換するか、長く使う前提か)
- グローブの厚み・形状(体感する厚みのバランスに影響)
バーテープおすすめに関するよくある質問
バーテープの巻き方は初心者でも自分でできますか?
基本手順どおりに進めれば初めてでも巻けますが、テンションのかけ方や巻き終わりの処理は慣れが必要です。仕上がりに自信がない場合や変速ワイヤーの取り回しを伴う場合は、無理をせず自転車店での作業を依頼することをおすすめします。
バーテープの厚みはどう選べばいいですか?
1.5〜2mm前後の薄手は路面からの入力がダイレクトに伝わり、ブラケット操作の感度を重視する人に向きます。2.5mm以上の厚手は振動吸収性が高く、長時間ライドや荒れた路面を走る人に向きます。手のひらの痺れが気になる人は厚手から試すのが無難です。
バーテープの交換時期の目安はありますか?
見た目の擦り切れや粘着力の低下、色あせが目立ち始めたら交換のサインです。使用頻度にもよりますが、屋外保管で紫外線や雨にさらされる場合は1〜2年、室内保管中心なら2〜3年が一般的な目安になります。
バーテープの素材による違いは何ですか?
コルクベースは軽量でクッション性があり、ポリウレタン系のマイクロテックス素材は薄手でも耐久性が高くダイレクト感を出しやすい傾向があります。シリコン・ポリウレタン混合の粘着タイプは濡れた状態でもグリップ力を保ちやすい特徴があります。
バーテープを巻き替えるのに必要な道具は何ですか?
基本的には新しいバーテープ本体と、必要に応じてハサミ、養生用のマスキングテープ、変速・ブレーキワイヤーを固定する電工用ビニールテープがあれば作業できます。バーエンドプラグは製品に付属していることが多いです。
まとめ
バーテープは厚みと素材次第で、振動吸収を優先するか操作感のダイレクトさを優先するかが大きく変わるパーツです。通勤やロングライドでの快適性重視ならLizard Skins DSP V2、レースや下りでのダイレクト感重視ならFizik Tempo Microtex Classic、雨天や高負荷ライドでも安定したグリップを求めるならSupacaz Super Sticky Kush、コストを抑えたいならBBB HANDLEBAR TAPE BHT-01が候補になります。
巻き方は基本手順を押さえれば自分でも交換できますが、仕上がりに不安がある場合や変速・ブレーキワイヤーの取り回しを伴う場合は、無理をせず自転車店への相談も検討してください。厚み・素材・巻き方の3点を押さえておけば、次回以降のバーテープ選びで迷う時間を大きく減らせます。
バーテープをAmazonでチェック
厚みと素材の違いを踏まえて、自分のライドスタイルに合う1本を選びましょう。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。