自転車 空気圧ゲージ おすすめ4選|仏式・米式別に比較【2026年版】
自転車の空気圧ゲージを、デジタル・アナログ・低圧専用・米仏兼用の4種で比較。パナレーサーBTG-PDDL2やBTG-F-LP、GIYO GG-05の測定範囲・対応バルブ・価格を、ロード・グラベル・MTBなど車種別の選び方とあわせて解説します。
PR本記事はアフィリエイトプログラム(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト等)を利用しています。
空気圧ゲージは、フロアポンプのゲージを信頼しきれないときや、出先で圧を確かめたいときに役立つ小さな道具です。ただし、ゲージは種類によって測れる範囲とバルブの対応が違います。ロードの高圧向けを MTB に使うと、針の動きが小さくて低圧の違いが読み取れません。逆に低圧専用をロードに使うと、そもそも最大値が足りません。
この記事では、パナレーサーのデジタル・アナログ・低圧専用と、GIYO の米仏兼用の4種を、測定範囲・対応バルブ・価格で比べます。選び方は「自分のタイヤの常用空気圧がどの範囲にあるか」から決めると外れません。
空気圧は、タイヤとリムに刻印された最大・最小空気圧を必ず優先してください。この記事の数値や、ゲージに書かれた測定範囲は目安です。刻印の範囲を外れると、ビード外れ・リム破損・落車につながるおそれがあります。
早見表:自転車 空気圧ゲージおすすめ4選
| 製品 | 方式 | 対応バルブ | 測定範囲(メーカー公表) | 参考価格 | 向く車種 |
|---|---|---|---|---|---|
| パナレーサー BTG-PDDL2 | デジタル | 仏式・米式(英式はACA-2で対応) | 最大約1200kPa | ¥2,591 | 複数台・車種を問わない |
| パナレーサー BTG-F | アナログ | 仏式専用 | 最大1080kPa | ¥2,464 | ロード・クロス |
| パナレーサー BTG-F-LP | 指針式(低圧専用) | 仏式専用 | 最大320kPa | ¥2,661 | MTB・シクロクロス・グラベル |
| GIYO GG-05 | アナログ | 米式・仏式 | 製品ページで要確認 | ¥1,885 | 米式と仏式が混在する家庭 |
空気圧ゲージの価格をチェック
価格と在庫は変動します。購入前に最新の価格とバルブ対応を確認してください。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
空気圧ゲージの選び方は3点
選ぶ基準は、バルブの形、測定範囲、表示方式の3つです。
- バルブの形:スポーツ車の多くは仏式、一部のMTBやファットバイクは米式です。仏式専用ゲージは米式に付きません
- 測定範囲:ゲージの最大値が、自分の常用圧より極端に大きいと、針の動きが小さくなり読み取りにくくなります
- 表示方式:デジタルは数値を直接読めて、kPaとbarを切り替えられるものもあります。アナログは電池不要です
常用圧の目安は、体重・タイヤ幅・路面で変わります。具体的な範囲は自転車 空気圧 体重別の目安表で確認し、そのうえで刻印の範囲内に収まるゲージを選んでください。タイヤ幅の違いが空気圧にどう効くかはタイヤ幅スペクトルの解説にまとめています。
どの車種にも使える多機能デジタル: パナレーサー BTG-PDDL2
複数の自転車を持っていて、バルブも仏式と米式が混在しているなら、パナレーサー BTG-PDDL2 が最初の候補です。参考価格は¥2,591です。

パナレーサー(Panaracer) 用品 空気圧計 デュアルヘッドデジタルゲージ 米式 仏式 バルブ対応 BTG-PDDL2
空気圧ゲージ(gauge)。仏式・米式を回転式ヘッドで切り替えられるデジタル式。最大約1200kPa、kPaとBARの表示切替とエアリリースボタンを備えます。
- 仏式・米式の両方のバルブに対応する回転式デュアルヘッドを採用したデジタルゲージ
- kPaとBARの表示を切り替えられ、普段使いの空気圧の単位に合わせて読み取れる
- エアリリースボタン付きで、測定しながらその場で空気圧を調整することができる
- 最大約1200kPaまで測定でき、英式バルブは変換アダプターACA-2で対応できる
Amazon価格
¥2,591
回転式のデュアルヘッドで仏式と米式を切り替えられます。表示は kPa と BAR の切り替えに対応し、測定範囲は最大約1200kPaです。エアリリースボタンもあるため、測りながら空気を抜いて調整できます。英式バルブは変換アダプター ACA-2 を使えば対応できます。
デジタルなので数値を直接読めますが、電池が必要です。仕様はいずれもメーカー公表値です。
ロード・クロスの高圧管理に: パナレーサー BTG-F
仏式バルブだけの自転車で、電池を気にせず使いたいなら、パナレーサー BTG-F が合います。参考価格は¥2,464です。

パナレーサー(Panaracer) 用品 アナログ式 タイヤゲージ 仏式バルブ専用 空気圧計 空気圧調節機能付き BTG-F
空気圧ゲージ(gauge)。電池不要のアナログ式で仏式バルブ専用。最大1080kPaまで測れ、エアリリースボタンで微調整もできるロード・クロス向けです。
- 電池やバッテリーが不要のアナログ式で、いつでもそのまま空気圧を確認できる
- エアリリースボタン付きで、測定しながら空気圧を下げて調節することができる
- 最大空気圧は1080kPaで、ロードバイクやクロスバイクの高圧管理に向いている
- 仏式バルブ専用のため、英式や米式のバルブには使えない点に注意が必要です
Amazon価格
¥2,464
電池不要のアナログ式で、最大1080kPaまで測れます。エアリリースボタンを備えているので、入れすぎたときにそのまま微調整できます。ロードバイクやクロスバイクの常用圧が収まる範囲として、十分な余裕があります。
仏式専用のため、米式や英式のバルブには使えません。購入前にバルブの形を確認してください。
MTB・グラベルの低圧に: パナレーサー BTG-F-LP
MTB・シクロクロス・グラベルのように、低めの空気圧を細かく管理するなら、パナレーサー BTG-F-LP を選びます。参考価格は¥2,661です。

パナレーサー(Panaracer) 用品 指針式 タイヤゲージ 仏式バルブ専用 低圧専用 BTG-F-LP ホワイト
空気圧ゲージ(gauge)。最大320kPaの低圧専用で、MTB・シクロクロス・グラベルの細かな空気圧管理に向く仏式専用アナログゲージです。
- 最大空気圧は320kPaの低圧専用で、低めの空気圧を管理する用途に向いている
- マウンテンバイクやシクロクロス、グラベルバイクの空気圧管理に使うゲージです
- 電池不要のアナログ式で、エアリリースボタンによる空気圧の調節もできます
- 仏式バルブ専用なので、購入前に自分の自転車のバルブ形状を確認しておきたい
Amazon価格
¥2,661
最大空気圧は320kPaの低圧専用で、約46psiまで測れます。ロード用の最大1080kPaクラスのゲージより、低圧域の目盛りが広く使えるため、グラベルやMTBの常用圧を読み取りやすくなります。電池不要のアナログ式で、エアリリースボタンも付いています。
仏式専用で、最大320kPaを超える圧は測れません。ロードの高圧タイヤには使えない点に注意してください。ファットバイクのような極低圧の車種では、さらに低い範囲の読み取りが必要になるため、ファットバイク 雪上の空気圧ガイドでレンジを確認してから選んでください。
米式と仏式を1本で: GIYO GG-05 TWINVALVE
家族のクロスバイク(仏式)と子どもの自転車や MTB(米式)をまとめて点検したいなら、GIYO GG-05 が手頃です。参考価格は¥1,885です。

GIYO(ジーヨ) エアゲージTWINVALVE(米仏兼用GG-05) GG-05
空気圧ゲージ(gauge)。米式と仏式の両方に対応するツインバルブのアナログゲージ。1,900円前後で、複数台の自転車をまとめて点検する人に向きます。
- 米式と仏式の両方に対応するツインバルブ式で、バルブの種類を気にせず測れる
- 1,900円前後で買える空気圧ゲージで、手軽に空気圧管理を始めたい人に向いている
- ホイールサイズ700Cのロードバイクやクロスバイクの空気圧チェックに使える
- 米式と仏式を使い分ける複数台の自転車を持つ人でも、1本で点検できる
Amazon価格
¥1,885
米式と仏式の両方に対応するツインバルブ式のアナログゲージで、バルブの種類を気にせず測れます。700Cのロードバイクやクロスバイクの空気圧チェックにも使えます。測定範囲は製品ページで確認してから、自分の常用圧が収まるか見比べてください。
価格が低く、まず空気圧管理を習慣にしたい人の入口として選びやすい1本です。
スペック比較表
| 項目 | BTG-PDDL2 | BTG-F | BTG-F-LP | GG-05 |
|---|---|---|---|---|
| 方式 | デジタル | アナログ | 指針式(低圧専用) | アナログ |
| 電池 | 必要 | 不要 | 不要 | 不要 |
| 対応バルブ | 仏式・米式(英式はACA-2) | 仏式 | 仏式 | 米式・仏式 |
| 測定範囲 | 最大約1200kPa | 最大1080kPa | 最大320kPa | 要確認 |
| エアリリース | あり | あり | あり | 要確認 |
| 参考価格 | ¥2,591 | ¥2,464 | ¥2,661 | ¥1,885 |
数値はいずれもメーカー公表値です。
表の差は、測定範囲とバルブ対応に集約されます。常用圧が高いロードは最大1080kPaの BTG-F、低圧のMTB・グラベルは最大320kPaの BTG-F-LP が合います。仏式と米式が混在する家庭は GG-05、複数台を数値で細かく管理したい人は BTG-PDDL2 です。範囲が広いほど1本で多くの車種に使えますが、低圧の読み取りやすさは低圧専用に分があります。
用途別の選び方
- ロード・クロスバイクだけ(仏式):BTG-F
- グラベル・MTB・シクロクロス(仏式):BTG-F-LP
- 複数台で仏式・米式が混在:BTG-PDDL2 または GG-05
- 1本で全車種をカバーしたい:BTG-PDDL2
ゲージ付きのフロアポンプを使っているなら、ポンプのゲージとの見比べにも役立ちます。たとえば TOPEAK Joe Blow Sport III のように160PSIまで測れるダイヤルゲージ付きのポンプでも、単体ゲージの数値と比べておけば、癖がつかめます。ポンプの選び方は自転車 空気入れおすすめ5選で比較しています。
測り方の手順と、測るタイミング
ゲージの使い方は難しくありませんが、手順を決めておくと数値のぶれが減ります。
- バルブキャップを外し、仏式はバルブ先端のナットをゆるめて少しだけ空気を出します
- ゲージのヘッドをバルブにまっすぐ差し込み、レバーがある場合は固定します
- 針または表示が落ち着いてから数値を読みます
- 刻印の範囲と比べ、足りなければ空気を足し、多ければエアリリースボタンで抜きます
- 測り終えたらヘッドを外し、仏式はナットを締めてキャップを戻します
測るタイミングは、走り出す前の冷えた状態が基本です。走行直後はタイヤが温まり、数値が上がって見えます。ロードのような高圧タイヤは、1〜2週間で自然に圧が下がることがあるため、週に1回は確認する習慣をつけると安心です。
測定値が刻印の範囲に入っていても、体重や路面に合わないことがあります。そのときは目安表を見直し、刻印の範囲内で数値を少しずつ変えて、乗り心地とグリップの違いを確かめてください。変更前後の数値をメモしておくと、次回に再現できます。
ゲージとポンプの役割分担
空気圧ゲージは「測る道具」、ポンプは「入れる道具」です。両方が1台になったゲージ付きポンプは手軽ですが、ホースやヘッドの接続状態で数値が動く場合があります。単体のゲージを1本持っておくと、ポンプ側のゲージの癖を知る基準になります。
出先で使うなら、小型のアナログゲージは軽くて電池も要りません。自宅の作業台に置くなら、数値が読みやすいデジタル式が便利です。車種や使い方によって2本を使い分ける人もいます。
空気圧ゲージを使うときの注意点
ゲージの数値は、タイヤ・リムの刻印の範囲内で使うための確認用です。刻印の最大値や最小値を超える空気圧は、ゲージが測れる範囲内でも入れないでください。
- 測るときは垂直に当てる:斜めに当てると空気が漏れ、数値が低く出ます
- 単位をそろえる:刻印がpsiかbarかを確認し、ゲージの表示と合わせます。100kPaが1bar、約14.5psiです
- 同じゲージで測り続ける:製品ごとに誤差があるため、変化を追うときは毎回同じ1本を使います
- チューブレスは低めに運用しやすい:低圧で運用するほど、数値のずれが走りに響きます。具体的な手順はチューブレス化のやり方を参考にしてください
MTB・グラベルで走るときは、ヘルメットを必ず着用してください。公認パークや許可された場所での走行を前提にしてください。
自転車 空気圧ゲージに関するよくある質問
自転車の空気圧ゲージは、ゲージ付きの空気入れがあれば不要ですか?
ポンプ付属のゲージでも充填はできますが、ホースやヘッドの接続状態で数値が動くことがあります。走り出す前に単体のゲージで確認する、ポンプ側と見比べて癖をつかむ、といった使い方をすると、空気圧の管理が安定します。
ロードバイクと MTB で同じ空気圧ゲージを使えますか?
測定範囲が合えば使えますが、最適な範囲は違います。ロードの高圧は最大1080kPaクラスのゲージ、MTBやグラベルの低圧は最大320kPaの低圧専用ゲージのほうが目盛りを読み取りやすくなります。1台で両方を持つなら、広い範囲を測れるデジタル式が選択肢です。
英式バルブの自転車でも空気圧ゲージは使えますか?
今回紹介するゲージは仏式か米式に対応しています。英式バルブの場合、BTG-PDDL2は変換アダプターACA-2を使えば測定できますが、英式のままではゲージのヘッドが合わないモデルもあります。購入前にバルブの形を確認してください。
kPa、bar、psi はどう換算すればよいですか?
100kPaが1barで、約14.5psiです。たとえば300kPaは3barで約43psi、700kPaは7barで約100psiになります。タイヤの刻印がpsiかbarかを確認し、ゲージの表示単位とそろえてから測ってください。
空気圧は乗る前に毎回測るべきですか?
チューブは空気が少しずつ抜けるため、ロードなど高圧のタイヤは乗る前に確認するのが基本です。太いタイヤほど抜けは目立ちにくいものの、数日空けたら一度測っておくと、パンクや走りの重さに早く気づけます。
まとめ
空気圧ゲージは、バルブの形と測定範囲で選びます。ロード・クロスの高圧には BTG-F、MTB・グラベルの低圧には BTG-F-LP、複数台や米式混在には BTG-PDDL2 か GG-05 が合います。どれを選んでも、タイヤ・リムの刻印された最大・最小空気圧を優先する点は変わりません。
体重やタイヤ幅ごとの目安は空気圧の目安表で確認できます。
最新価格を確認する
価格と在庫は変動します。バルブの形と測定範囲を確認してから選んでください。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。