チューブレス シーラントおすすめ|補充と量の目安5選【2026年版】
チューブレス シーラントのおすすめ5選。定番のスタンズ(¥1,760)、乾きにくいパナレーサー シールスマートEX、高圧向けのマックオフ、泡で広がるカフェラテックス、ラテックス不使用のビットリアを比較。ロード・グラベル・MTB別の注入量と補充の頻度も解説します。
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チューブレス化から数か月たって、前の晩に入れた空気が朝には抜けていませんか? それはシーラントが乾いて減っているサインです。チューブレス シーラントのおすすめを選ぶときに見るべき点は、乾きにくさ・ふさげる穴の大きさ・CO2ボンベとの相性の3つです。この記事では、ロード・グラベル・MTBで使われる5銘柄と注入用のシリンジを比べ、タイヤ幅ごとの注入量と補充の頻度まで整理します。
迷ったら基準になる定番はスタンズ、乾きにくさと容量で選ぶならパナレーサー シールスマートEX、高圧のロードやグラベルにはマックオフ ROAD & GRAVELが候補です。
仕様は、本サイトの商品データベースに登録した販売ページとメーカーの記載にもとづきます。本サイトでは各製品を実際に使った比較はしていないため、性能はメーカー公表値として紹介します。
早見表:チューブレス シーラントおすすめ5選
まず5製品の価格・容量・特徴を一覧で確認します。
| 製品名 | 参考価格 | 容量 | 特徴 | CO2ボンベ |
|---|---|---|---|---|
| スタンズ オリジナル | ¥1,760 | 250ml | 銘柄選びの基準になる定番 | 記載なし |
| パナレーサー シールスマートEX | ¥1,780 | 500ml | 乾きにくい新配合・クルミ殻入り | 記載なし |
| マックオフ ROAD & GRAVEL | ¥1,781 | 140ml | 50PSI以上・40C以下向け・最大7mm | 対応 |
| カフェラテックス | ¥2,783 | 250ml | 泡状に広がる・クリンチャーにも可 | 使用不可 |
| ビットリア ユニバーサル | ¥1,848 | 250ml | ラテックス不使用・コアツール付属 | 記載なし |
40Cを超えるグラベルやMTBのタイヤなら、対象が40C以下のマックオフ以外から選びます。出先でCO2ボンベを使う人は、使用不可のカフェラテックスを避けてください。補充の回数を減らしたい人や複数台に回す人には、乾きにくい配合で500mlあるシールスマートEXが向きます。
チューブレス シーラントの価格をチェック
シーラントは乾いたら補充が必要な消耗品です。価格と在庫はAmazon・楽天で確認してください。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
迷ったときの基準: スタンズ オリジナル シーラント
この方式を広めたスタンズノーチューブの定番液が、スタンズ オリジナル シーラントです。参考価格は¥1,760で、250mlあればロードやグラベルのタイヤ2本分の初回注入と1回分の補充に回せます。

スタンズ(STAN'S) ORIGINAL TUBELESS SEALANT 250ML ST0155
チューブレスを広めたスタンズの定番シーラント。チューブレスレディのリムとタイヤに事前に入れておく予防用で、銘柄に迷ったときの基準になる1本です。
- チューブレス化を広めたスタンズノーチューブが展開する定番のシーラント
- チューブレスレディのリムとタイヤに入れて使う、パンク予防用の液剤
- 250mlはロードやグラベルのタイヤ2本分の初回注入と補充に使いやすい量
- メーカーはパンクした後に注入する修理剤ではないと明記している
Amazon価格
¥1,760
対応リムとタイヤに事前に入れておく予防用の液剤です。メーカーはパンクしてから注入する修理剤ではないと明記しています。ほかの銘柄で不具合が出たとき、比較の基準に戻せる1本として持っておくと判断しやすくなります。想定はチューブレスレディのロードとグラベルで、空気圧やタイヤ幅の制限は販売ページに記載がありません。
乾きにくさと容量で選ぶ: パナレーサー シールスマートEX
補充の手間を減らしたいなら、国内タイヤメーカーのパナレーサーが配合を見直したシールスマートEXです。参考価格は¥1,780で、500mlの大容量です。

パナレーサー(Panaracer) シールスマートEX 500ml シーラント 自転車 チューブレスタイヤ用 BTS-500EX
国内タイヤメーカーのパナレーサーが旧モデルより乾きにくく調整したラテックス系シーラント。極小のクルミ殻で穴をふさぎ、500mlの大容量で太いタイヤにも足ります。
- 配合を見直し、空気保持性能を保ったまま旧モデルより乾きにくくなった
- 極小のクルミ殻を配合しており、パンク穴を素早くふさぐように作られている
- 低アレルゲンのラテックスベースで、完全に乾く前なら水で洗い流せる
- 500mlの大容量で、グラベルやMTBの太いタイヤや複数台の補充にも回せる
Amazon価格
¥1,780
楽天価格
¥2,631
メーカーによると、空気保持性能を保ったまま旧モデルより乾きにくくなりました。極小のクルミ殻が穴をふさぎ、完全に乾く前なら水で洗い流せます。グラベルやMTBの太いタイヤ、複数台の補充に回す人ほど容量の利点が出ます。補充の間隔について銘柄固有の月数は確認できなかったため、気温が高く乾きやすい夏場に補充の回数を減らしたい人の候補として見てください。
高圧のロードとグラベル向け: マックオフ ROAD & GRAVEL
ロードの高い空気圧でもシール性を確保したいなら、マックオフ ROAD & GRAVELです。参考価格は¥1,781で、容量は140mlです。
![【日本正規品】 Muc-Off(マックオフ) 自転車 高圧50PSI以上向け チューブレスシーラント [ROAD & GRAVEL TUBELESS SEALANT 140ML] 21041](https://m.media-amazon.com/images/I/41kkY+9wQNL._SL500_.jpg)
【日本正規品】 Muc-Off(マックオフ) 自転車 高圧50PSI以上向け チューブレスシーラント [ROAD & GRAVEL TUBELESS SEALANT 140ML] 21041
50PSI(3.5bar)以上・40C以下の高圧タイヤ向けに作られたマックオフのシーラント。最大7mmの穴をふさぐ設計で、アンモニアフリーかつCO2ボンベにも対応します。
- 50PSI以上・タイヤ幅40C以下のロードとグラベルに向けて設計された専用品
- 最大対応空気圧は110PSI(7.5bar)で、ロードの高圧運用でも使える
- 最大7mmまでの穴をふさげるとメーカーが公表している高いシール性能
- アンモニアフリーで、出先のCO2インフレーターとの併用にも対応する
Amazon価格
¥1,781
対象は50PSI(3.5bar)以上・タイヤ幅40C以下で、最大対応空気圧は110PSIです。メーカーは最大7mmの穴をふさぐと公表しています。アンモニアフリーでCO2インフレーターにも対応するため、出先でボンベを使う人と相性が良い製品です。逆に、40Cを超える太いグラベルタイヤやMTBは対象外なので、ほかの銘柄を選んでください。140mlは本記事の注入量の目安で700x25〜32Cのロードタイヤ2本の初回注入に足りる量で、ロード1台向けの容量です。
クリンチャーにも使える: エフェットマリポサ カフェラテックス
チューブなしの車体とクリンチャーの車体を両方持っている人には、カフェラテックスが候補です。参考価格は¥2,783です。

エフェットマリポサ(effetto mariposa) 自転車用 シーラント カフェラテックス Caffelatex 250ml チューブレス クリンチャー チューブラー パンク防止剤
回転で泡状に広がりタイヤ内部全体を覆うアンモニアフリーのシーラント。チューブレスに加え、クリンチャーやチューブラーのパンク予防にも使えます。CO2は使用不可です。
- 走行中の遠心力で泡状になり、タイヤ内部全体に広がっていく独自の構造
- アンモニアを含まないため、リムやタイヤへの攻撃性を抑えた配合になっている
- チューブレスのほか、クリンチャーやチューブラーのパンク予防にも使える
- CO2インフレーターは使用不可のため、出先の補充は携帯ポンプが前提になる
Amazon価格
¥2,783
走行中の遠心力で泡状になり、タイヤ内部全体に広がる構造です。アンモニアを含まず、クリンチャーやチューブラーのパンク予防にも使えます。注意点はCO2インフレーターが使用不可なことで、出先の補充は携帯ポンプが前提になります。対象のタイヤ幅や空気圧は販売ページで確認できなかったため、チューブレスとクリンチャーを併用する人が、ポンプで空気を入れる運用で選ぶ製品と考えてください。
ラテックスを避けたい人に: ビットリア ユニバーサル
ラテックスが苦手な人や、チューブとチューブレスで同じ液を使いたい人には、ビットリア ユニバーサルです。参考価格は¥1,848です。

ビットリア(Vittoria) ユニバーサル ・チューブレスタイヤシーラント 250ml
アンモニアとラテックスを使わないビットリアのシーラント。チューブレス(レディ)タイヤとインナーチューブの両方に入れられ、バルブコアを外すコアツールが付属します。
- アンモニアとラテックスを使っておらず、ラテックスが苦手な人でも選べる
- チューブレス(レディ)タイヤとインナーチューブの両方に入れて使える
- バルブコアを外すためのコアツールが付属し、バルブから直接注入できる
- タイヤメーカーのビットリアが自社のタイヤと合わせて展開している製品
Amazon価格
¥1,848
アンモニアとラテックスを使わない配合で、チューブレス(レディ)タイヤとインナーチューブの両方に入れられます。バルブコアを外すコアツールが付属するため、別途工具をそろえずにバルブから注入を始められます。チューブレスのロードやグラベルに加え、チューブ運用の車体にも同じ液を回せるので、タイヤの方式が混在する人に向きます。
補充を楽にする注入用シリンジ
シーラントは数か月ごとの補充が欠かせません。そのたびにビードを外すのは手間なので、バルブから注入できるシリンジを1本用意しておくと作業が短く済みます。

エフェットマリポサ(effetto mariposa) 自転車用 工具 シーラント注入用シリンジ カフェラテックス インジェクター Caffelatex Injector EMCHCJ
シーラントをバルブから注入するための容量100mlのシリンジ。タイヤのビードを外さずに補充できるため、数か月ごとのシーラントの継ぎ足しを自宅で手早く済ませられます。
- 容量は100mlで、タイヤ1本分のシーラントを一度に吸い上げて注入できる
- バルブコアを外してバルブから注入するため、ビードを外す必要がない
- 数か月ごとに必要になるシーラントの補充を、自宅で手早く済ませられる
- 計量と注入を1本で済ませられ、ボトルから直接注ぐよりこぼしにくい
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¥1,712
カフェラテックス インジェクターは容量100mlで、1本分の液を一度に吸い上げられます。参考価格は¥1,712です。注入時はバルブコアを外す必要があるため、バルブの種類を確認し、仏式のコアが外せるバルブかどうかを先に見ておきましょう。
用途別の選び方
- ロードで高圧・CO2ボンベを使う: マックオフ ROAD & GRAVEL
- グラベルやMTBの太いタイヤ: パナレーサー シールスマートEX(500ml)
- 銘柄に迷う・初めての補充: スタンズ オリジナル
- クリンチャーと兼用したい: カフェラテックス、ビットリア ユニバーサル
チューブレス シーラントの選び方
乾きにくさで補充の手間が変わる
シーラントはタイヤの中で少しずつ乾き、固まって量が減っていきます。乾きやすい液は穴を素早くふさぐ一方、補充の間隔が短くなります。補充を減らしたいなら、乾きにくさをうたう製品を選ぶのが近道です。
空気圧とタイヤ幅で対象が分かれる
高圧のロードタイヤと、低圧で使う太いMTBタイヤでは、液に求められる性質が違います。マックオフ ROAD & GRAVELのように対象の空気圧と幅を明記した製品は、範囲外で使わないでください。空気圧の決め方は空気圧の目安表にまとめています。
CO2ボンベを使うかどうか
CO2で急に冷やすと、液が固まってしまう製品があります。出先でCO2インフレーターを使う人は、CO2対応と明記された製品を選びましょう。
CO2非対応の液を使う場合は、出先の空気入れを携帯ポンプにそろえておくと安心です。ボンベを持つなら、液の対応表記を購入前に確かめてください。
ラテックスとアンモニアの有無
ラテックス系は一般にシール性が高く、非ラテックス系は肌が弱い人にも扱いやすい傾向があります。アンモニアを含む液はリムテープやリムを傷める可能性が指摘されるため、各社ともアンモニアフリーを打ち出しています。
タイヤ幅別の注入量と補充の頻度
注入量はタイヤの容積で決まるため、幅が太くなるほど増えます。次の表は一般的な目安で、製品ごとの推奨量がある場合はそちらを優先してください。
| タイヤ | 想定する路面 | 1本あたりの目安 |
|---|---|---|
| ロード 700x25〜32C | 舗装路 | 30〜40ml |
| グラベル 700x35〜45C | 舗装路と砂利道 | 40〜60ml |
| MTB 27.5〜29x2.2〜2.4 | 未舗装路・トレイル | 60〜100ml |
補充の頻度は2〜6か月が目安です。気温の高い夏は早く乾き、冬は長持ちしやすくなります。タイヤを振って液の音がしなくなったら補充の時期です。
空気圧は、タイヤとリムに刻印された最大・最小空気圧を必ず優先してください。指定範囲を外れるとビード外れやリムの破損、落車につながります。また、シーラントは大きな裂けやサイドカットまではふさげません。ビードが上がらない、エア漏れが止まらないといった症状が続く場合は、無理をせず自転車店に相談してください。
導入そのものの手順やリムテープの貼り方は、チューブレス化のやり方で解説しています。対応タイヤの選び方はロードタイヤのおすすめとグラベルタイヤのおすすめを参考にしてください。
シーラントを補充する手順
補充はビードを外さず、バルブから注入するのが手早い方法です。作業前に、バルブコアを外す工具と注入用シリンジ、ポンプを用意します。
- バルブを時計の4時か8時の位置に回す: 真下にあると、残った液がバルブに詰まりやすくなります
- 空気を抜き、バルブコアを外す: コアツールで反時計回りに回して外します
- 容器をよく振ってから吸い上げる: 粒子が沈んでいるため、逆さにして混ぜてからシリンジに取ります
- バルブから注入する: タイヤ幅に合わせた量を入れ、バルブコアを確実に締め直します
- 空気を入れてホイールを回す: 規定の空気圧まで入れ、ホイールを回したり左右に傾けたりして液を全体に行き渡らせます
古い液が固まってゴム状の塊になっている場合は、年に1回ほどビードを外して取り除くと、重量の増加とエア漏れを防げます。固まった液の除去には、各社が出しているシーラントのリムーバーも使えます。
補充のあとは、翌日に空気圧を測って抜け方を確認しましょう。1晩で大きく下がる場合は、ビードとリムのすき間やバルブの根元から漏れている可能性があります。空気圧計のおすすめで紹介している計測器があると、少しの変化にも気づけます。
チューブレス シーラントに関するよくある質問
シーラントはどのくらいの頻度で補充すればいいですか?
目安は2〜6か月ごとです。気温が高い時期や乾燥した環境では早く乾き、冬は長持ちする傾向があります。タイヤを振って液の音がしなくなったら、補充の時期と考えてください。
ロードバイクのタイヤ1本に何ml入れればいいですか?
700x28C前後のロードタイヤなら30〜40ml程度が一般的な目安です。タイヤ幅が太くなるほど必要量は増えます。製品ごとに推奨量が異なるため、容器やメーカーの案内を優先してください。
違うメーカーのシーラントを混ぜても大丈夫ですか?
成分が異なる液剤を混ぜると、固まったり性能が落ちたりするおそれがあります。銘柄を変えるときは、古いシーラントを拭き取ってから新しい液を入れるのが確実です。
シーラントを入れればパンクしなくなりますか?
小さな穴は走行中にふさがりやすくなりますが、大きな裂けやサイドカットは防げません。出先では予備チューブと携帯ポンプをサドルバッグにまとめて携行してください。
CO2ボンベでシーラント入りのタイヤに空気を入れてもいいですか?
製品によって異なります。マックオフのROAD & GRAVELはCO2対応をうたう一方、カフェラテックスはCO2インフレーターの使用を不可としています。購入前に対応表記を確認してください。
まとめ:チューブレス シーラントは乾きにくさと空気圧で選ぶ
チューブレス シーラントは、一度入れて終わりではなく、数か月ごとに補充する消耗品です。銘柄に迷うならスタンズ オリジナル、補充の手間を減らしたいならパナレーサー シールスマートEX、高圧のロードやCO2ボンベを使う人にはマックオフ ROAD & GRAVELが合います。補充用のシリンジを1本そろえておくと、ビードを外さずに作業を終えられます。
チューブレス シーラントを選ぶ
注入量はタイヤ幅で変わります。太いタイヤや複数台なら大容量、ロード1台なら140〜250mlが目安です。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。